デジタルラジオ放送は現在アナログで行われている放送とは別に、デジタルで放送されるまったく新しいラジオです。正確には「地上デジタル音声放送」といいます。 〜デジタルラジオの特徴〜 デジタルラジオはCD並みの高音質で最大4チャンネルの複数音声。さらに文字や画像などの静止画が配信可能です。将来的には動画やデータの配信も予定されています。 〜放送はいつから?〜 デジタルラジオの放送は2003年10月より首都圏・近畿圏で実用試験放送が開始されました。 当初本放送は2011年で地上アナログテレビの放送終了から本放送の予定でした(デジタルラジオは地上波TVの電波帯域を利用して行われます。現在は第7チャンネル帯を使用。)が、計画を早め2006年には東京・大阪で放送を開始する予定です。 〜デジタルラジオを聞くには〜 2005年10月現在、デジタルラジオの受信機はまだ市販されておりません(2006年には市販予定)。受信機は車載タイプ、PDAタイプ、PCカード型タイプ、ポケットタイプなど様々な形態での発売が計画されています。
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