デジタルラジオデジタルラジオの最新ニュースKDDI は、2007年1月16日、デジタルラジオにも対応したコンパクトワンセグケータイ「W51T」を発表した。 W51T は、ワンセグ、デジタルラジオ、LISMO ビデオクリップに対応しながら約 51×103×21mm のコンパクトサイズを実現。東芝の AV パソコン「Qosmio」の映像技術を使った画質チューニングを施し、2.6インチ QVGA 液晶で、ハイクオリティ映像を実現する。 内蔵カメラは、手振れ軽減機能付き324万画素オートフォーカスカメラ。内蔵メモリは 100MB と大容量で、高画質画像を大量に保存できる。 PC サイトビューアー、PC ドキュメントビューアーを搭載するほか、東芝製携帯電話ではおなじみの電子辞書「辞スパ」を搭載。 「辞スパ」では、約4万語の「国語辞書」、約6万語の「英和辞書」、約3.6万語の「和英辞書」と、3種類合計13.6万語の辞書機能を本体メモリ内に収録する。 また、通話に関する機能として、圏外から圏内に移動した際、通話ボタンの長押しで圏内への復帰を早める「ベストコネクト機能」を備える。 2007/01/17 TBSラジオなど3社、地上デジタル音声放送P2プロファイルに対応したデータコンテンツ送出を開始音声事業者3社で構成するデジタルラジオAセグメント運営主体「DR@TOKYO92」は、このたび地上デジタル音声放送の本放送開始時に想定されるP2 プロファイルに対応したデータ放送コンテンツを制作し、4月3日より本格稼動、放送時間中終日送出を開始いたしました。P2プロファイルでの終日データ放 送コンテンツ送出はデジタルラジオ事業者では初めてです。 2006/06/04 TBSラジオは3月27日、PC映像関連周辺機器メーカーのエスケイネットと、地上デジタル音声放送(地上デジタルラジオ)に対応した放送受信機の共同開発契約を締結し、放送業務用標準受信ソフトを開発したと発表した。 2006/03/27 アナログ電波を地域FMに「国民生活にプラス」 エフエム東京の後藤亘会長は15日、東京・平河町で行われた講演で、ことし放送開始予定の地上デジタルラジオの普及を前提に「FMのアナログ電波はコミュニティーFMに開放すべきだ」と述べ、現在ラジオ局が使用しているFMのアナログ電波を国に返上する考えを示した。 後藤会長は私見とした上で、アナログ電波を活用すれば全国にコミュニティーFMが約1500局できるとし、「市町村単位のコミュニティーFMの方が災害時などに活用でき、国民生活にもプラスだ」と述べた。 2006/03/16 デジタルラジオ 放送開始が10月に遅れ 多チャンネルで高音質の地上デジタルラジオの本放送スタートが、予定の4月から10月に延期される見通しになった。 磯原裕(いそはら・ひろし)ニッポン放送社長らが10日の定例記者会見で明らかにした。同社を含む在京民放ラジオ5社を中心に設立する事業会社の準備や免許手続きの遅れなどが理由。 デジタルラジオは当初、2011年以降に始まる計画だったが、デジタルテレビの携帯端末向け放送「ワンセグ」の今年4月開始が決定。出遅れを恐れたラジオ局の主導で、同時スタートに計画が前倒しされていた。 磯原社長は「ワンセグと同時が望ましいが、拙速でつまずいては視聴者に失礼」と述べた。 民放幹部によると、デジタルラジオは音楽専門、現行AM・FMの同時放送など18チャンネル程度で東京と大阪でスタートし、来春までに名古屋でも始まる 見込み。専用の受信機でCD並みの音質や簡単な動画を楽しめるほか、放送を通じ楽曲を取り込むことなども可能になる。(共同) 2006年1月10日 株式会社ピクセラは16日、移動体向けの地上デジタルテレビ放送「ワンセグ」と、地上デジタルラジオ、アナログFM放送の3波受信に対応した携帯受信機を開発したと発表した。2006年5月頃の発売を予定しており、直販サイトで販売するという。価格は未定。ワンセグと地上デジタルラジオ、アナログFM放送の受信に対応した端末。ワンセグ放送と地上デジタルラジオの受信に対応した機器の、具体的な発売予定が発表されたのは今回が初となる。 2005年12月16日(インプレスより抜粋) 文化放送の佐藤重喜社長は15日の記者会見で、2006年春に予定していた地上デジタルラジオの放送開始が秋まで遅れる可能性があると語った。ラジオ各社が出資するチャンネル運営会社の設立作業と受信機搭載の携帯電話の開発が遅れているためで、「聴取者にアピールするため(十分な準備をして)インパクトのあるサービスを出したい」としている。 2005.11.15(NIKKEI.NETより抜粋)
|
||||